昔と今の新卒者の意識の違いは?「平成元年と平成30年の新卒社会の仕事観に関する調査」
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注目のコメント
(引用)昔より今の新卒者の方が出世欲が強い
この1点の違和感が強かったので平成元年の社会環境を調べてみると・・・バブル後期でとにかく人手不足&労働の質なんか二の次三の次の世界だったようで、「誰かと競ってより良いポジションを狙う」「自己実現をどうするか」といった要素は相当薄かったんだな・・・と実感。
さて、わが身(勤める企業)を俯瞰すると、その時代に雇用された労働者が経営層に手が届き、(かなり特殊な価値観で)独自性を発揮していたり、平社員・契約社員として過去を偲びながら、現状に不満を巻きちらしており、まさに「時代に流された労働者の行く末」を見せられているようです。
ここで発信したいのは「仕事観はその企業へのコミットメントではなく、自分が展望するキャリアに沿ったものであってほしい」ということです。
人は100年生きる事が想定されていますが、100年続く企業がどれだけ限られていることか・・・。確かに価値観は微妙に違ってきていると思う。
今まではあるべき論で仕事をしてきていたが、どちからというと自分が好仕事きな様に仕事をする。という就労者の方が多くなってきた気がします。
(とはいってもき企業体制や風習によって個人の考えが素直に実現するところとしないところもあると思いますが)