京急、羽田利用客の運賃下げへ 10月から、JR新線着手で競争
コメント
注目のコメント
今回の運賃値下げは、新規路線の開業にともなう多大な投資回収のために徴収が認められている加算運賃制度について、前倒しで終了という京急の経営判断により実現したもののようです。
回収率が100%となると加算運賃制度は自動的に終了となりますが、2017年度末時点では76.3%まで回収できていました。
https://www.keikyu.co.jp/file.jsp?assets/pdf/train-info/tetsudoueigyou/kasanunchin.pdf
いずれ2020年代には終了する見込みだったのを、JR東日本の参入への対抗措置として前倒ししたという見方もできます。
ちなみに、加算運賃制度に関する現状は国土交通省のWebサイトにて確認できます。
http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr6_000017.html
京阪鴨東線(三条-出町柳)、いまだに32.8%しか回収できていないのですね...JR新線への対抗、早いですね。
あと、浜松町のモノレール-JR間の連絡が楽になってから、京急に乗る比率が減りました。
京急で品川ついてから、JRへの乗り換えが面倒(上がるか下がるかしなければならない)のが、少しのことなのだけど荷物あったりすると、大きな理由になったりする。