機械受注は6期ぶり減少、先行き外需はく落で投資姿勢が慎重化
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やはり、年末から年明けにかけて企業の景況感がかなり悪化してますから、設備投資の先行指標である機械受注も厳しいですね。
見通し調査でも二期連続減少となってますから、機械設備投資も一旦調整といったところでしょう。最近の株高センチメントで意識されていないようですが、機械受注の推移は弱含みです。基調判断も従来の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」のうち前段の”持ち直しの動きに”が外されました。
船舶・電力を除く民需で見ると対前四半期比で
2018/4-6 +2.2%q
2018/7-9 +0.9%q
2018/10-12 ▲4.2%q
2019/1-3見通し▲1.8%q
となっています。