三菱地所、「新水素エネルギー」ベンチャーに出資 - ニュース - メガソーラービジネス : 日経BP社
メガソーラービジネス
14Picks
コメント
注目のコメント
石油に変わる次世代エネルギー「水素」。
金属に水素を吸着させる担持という技術を使った研究をしているベンチャー。
現在、オーストラリアから液体水素で水素を運んでいる。
これには3つほど問題がある
1.運搬性
ただでさえ危険な物質。
安全に運ぶためには特殊な容器に入れる必要がある。
2. 温度管理
運ぶためには液体水素を-252度以下で維持する必要があり管理が困難。
岩谷が運ぶための技術を開発しているが危険性が多い。
3. 揮発性
運ぶ際に1日数パーセントの水素が漏れている。
たかが数パーセントだが運ぶのにもし5日かかったら決して少ない数字ではない。
これを全て解決してくれるのが担持という技術。
こんなことはしないだろうが水素を担持した金属を、封筒にでも入れればよい。
切手でも貼れば郵便局が運んでくれるだろう。
安全でエネルギーを持ち運べる会社。
次世代エネルギーに可能性を感じるだろうか?