マック、「客席で商品」計画も 出店計画を下方修正、既存店の改装や生産性向上を優先
SankeiBiz(サンケイビズ)
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注目のコメント
元CMO足立さんの無双改革はまだ良い影響を残している気がします。
新商品を何度も投入せず、既存商品をきちんとテコ入れすることでリピート率も上がったでしょうしどんな人でも(忙しくてもなど)食べられるようにするのもこのタイミングでの施策にはとても効きそうです。
中国のラッキンコーヒーのように商圏ごとにサイズを変えて出展するようなモバイルアプリ、ブランド投資、商圏ごとの対応をしようとしているようにも見えます。
これにより1店舗あたりの利益率が大きく上がっていく方が店舗で売上を無理やりカサ増しするより良いのは自明な気がします。過去2年店舗数はほぼ2900店で横ばい。一方既存店の売上高はかなり強烈に伸びてきましたので、商品戦略だけではなくもう少し顧客体験を掘り下げてテコ入れを狙うということでしょうか。スマホで事前オーダーを促し、客席に(おそらく人手で)デリバリするというのがどの程度生産性改善につながるのか、気になりますが、マクドナルドであれば当然データを踏まえた決断をしていると思います。
出店計画は減るものの、席で商品を受け取るテーブルデリバリーやモバイルオーダーなど新しい試みで生産性アップしそうですね。
こういった施策が浸透すればそもそもレジが不要になるかもしれないので、そしたら店内の導線もレジ主体にしなくていいので新しいレイアウト(オープンキッチン)の店舗なんかも生まれるかもしれませんね