日産とルノー、14日トップ会談 スナール新会長、来日へ
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ルノーは、最終的には資本の力で日産を屈服させることも可能であるが、そのような荒業に至るまでに、日産、日本サイドを納得させるための丁寧な協議姿勢を示すと思われる。他方で、ルノーの利益に反して日産に妥協することはフランス国民の税金でルノーの株式が買われていることもあり、困難。
11日付け仏紙が、ルノーのスナール新会長が14日から訪日、日産西川社長と会談して信頼回復を図るのが目的と報じる。スナール氏は1月24日のルノー取締役会で新会長に選ばれ、同31日から2月1日までオランダで開かれた3社連合の会合で西川氏と初めて会談している。ジャンドミニク・スナール新会長、ルノー新会長就任後の欧州以外の出張は、やはり日本だったのでしょうか…
普通に考えれば、なる早で訪日しますよね。
是非はともかく、日産がここ数ヶ月の間で行ったことは、筆頭株主としては由々しき事実ですから。
ちょっと気になるのは、先日のオランダでの会議で、今回の訪日予定を西川氏が予め聞いていたかどうか?ですね。
聞いていて、淡々と日産が日本で発表している方が自然かな?
聞いてなくて、または聞いていても、ルノーから発表されるのは、やはりギクシャクしている?と憶測されるだけかと。
どんな方か、記者会見など聞いてみたいです。皮肉と言いますか、当初ゴーンさんに日産の経営を改善してもらうため招いたものの、結果ゴーンさんにかき乱され経営体制を考えさせられることになった
確かに実績をあげ、日産を1大メーカーに押し上げた功績は称えられていいが、終わりが負債まで残して去るという悪い形のため、今後の関係性をしっかり話し合わないと、また同じ繰返しになる。