Uberの自転車シェアサービス「JUMP」は回転率が高い
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どこがシェアなのかというと、充電ですね。
個人・法人がこの電動自転車を勝手に充電して、報酬をもらうのです。
自分のとこで余ってる電力および自転車を回収・充電する時間をシェアしてます。なのでシェアリングエコノミーで合ってる
追記: たしかに「コンセント」をシェアしていると言った方がしっくり来ますね。電動自転車もそうですが、BirdやLimeの電動スクーターもコンセントシェアリング。
注目のコメント
いつも思うことですが、これは自転車シェア(個人間の共有)ではなく、自転車レンタル(事業者からの貸し出し)ですよね。
シェアリングエコノミー業界の、あの事業もシェア、この事業もシェアという詭弁は目に余ります。
追記
どっちでも良いじゃないかというコメントがありますが、民泊やら、ライドシェアやら、シェアエコの普及を理由に法律を変えてくれだの、補助金出してくれだの言っていることが分かってないんでしょうね。
追記2
コンセントのシェアは電気が余っているのではなく、コンセントの口が余っているということなので、その程度のことをシェアエコと呼んでしまうのは強引だとは思いつつ、百歩譲ってそうだとしても、シェアされるのがコンセントの口だということになると、自転車本体についてはますます明確にレンタルということになりますね。
追記3
総務省の白書からシェアリングエコノミーの定義を。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html
> 「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。都内のドコモ・バイクシェアは、電動付きとしては便利ですが、最初の手続きが少し手間で、費用も少し割高感です。
一方で福岡のメルチャリは、電動は無いのですが、アプリをインストールすればすぐに利用出来て、料金も1日使っても100円程度と激安でした。
Uberのように両軸での展開は、顧客を囲い込める施策として有効ですね。SF市内だと、渋滞や一方通行などの関係で、ウーバー=車よりも自転車のほうが早いとか便利、というケースが確かに多そう。坂が多いけど電動なので大丈夫!と、市内在住の友人が自転車シェアのサービスを絶賛しています。Fordのドック型でなくJUMPなら、自分の家の前で乗り捨てられるので、使い勝手がよいはず。
あと、Uberは本拠のSFではたしかに苦戦しています。少し前のスキャンダルや運転手の扱いが悪いなどの理由で、いまだにUberに反感をもって競合のLyftを使う人が多いです。JUMPはUberって書いてないし。
前にもコメントしましたが、自転車サービスはオペレーション・ヘビーなので、ベイエリアでもSFは赤のJUMP、ペニンシュラは緑のLIME、サンノゼは黒のBird、など地域密着的に「色分け」ができています。そのうち、どこかがロールアップするのかもしれませんが、意外にスケールできない商売なのかも?と懸念しています。