ロボット義足のチューニングにAI利用、強化学習で調整時間10分に短縮
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注目のコメント
これは素晴らしい取り組み。
理学療法士の資格を持っていますが、これからはこのような技術をフイッティングさせる仕事になるかと思います。
ただ、本文にもあるように非常に多くの要素から成り立っていて、例えばこの技術をそのまま使えば歩行の癖や歩容の偏りを助長する可能性があります。何十時間かかっていたチューニングが、10分または300回歩行で済むとは、物凄い改善ですね。
人間の足は日々変わっていくはずなので、半年に1回のチューニングが必要と言われても、おっくうにならなくて済みますね。
この記事の本質は、パラメータ12個をどうやって見つけたのかということだと思います。
そのご苦労も記載していただけたら、嬉しいですね。「アシスティブ・テクノロジー」や「介護支援型ロボット」など、人と非常に近い距離で協働するテクノロジーの必要性は近年大きく高まっていますよね。テクノロジーの好き嫌いではなく、現実として介護や福祉に従事する方が足りない中でテクノロジーとの協働は必須です。
密着感があるだけに、一度でも活用すればテクノロジーへの考え方が変わりそうな分野ですね。