オーウェル、英国料理酷評=70年前にエッセーの出版拒否-英文化機関
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本当のことだから仕方ない。
1946年の酷評が,そのまま現在も通用する事が問題。出版拒否などで,そのことに目を覆うからいつまでたっても変わらない。
まあ,誰が目を覚ませば改善されるのかはわからないけれどwww。
英国でも,お金を出せばうまい料理がありますよ。でも,日本では,500円でうまい天丼が食べられるとか,うまい牛肉料理が食べられるとか(牛丼ね),それ以下の価格のうどんやそばも,そこそこうまいのです。
英国は,そのレベルの食べ物がとってもまずい。上下の振れ幅の下の方が,信じられないくらいまずいのです。
肉にしても野菜にしても,食材はおいしいのだから,日本人宅へおよばれして家庭料理をごちそうになれば,とてもおいしい。それなのになぜ,家庭料理の味が店で出せないのか,不思議です。しかも,イタリア人や中国人の店でも,そのクラスになるとまずい。多分安い店でおいしいものを出すという社会的要請がないのでしょうね。オーウェルのように,それを酷評する人はたまにいるのですがね。
注目のコメント
MEMOカウンシルは当時、英国文化の普及活動の一環で英国料理について執筆するようオーウェルに要請。オーウェルは、英国料理を「単純かつ濃厚、そして少々野蛮な食事」と紹介し、「英国の安いレストランは必ずと言っていいほどまずく、高いレストランで出されるものは大抵フランス料理だ」などとつづった。