リアル下町ロケット VOL.3 —リーマンショックを乗り越え、ロボット事業を軌道に乗せた三重の中小企業—
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精密機械メーカーである中小企業”佃製作所”による奮闘を描く「下町ロケット」。この作品の舞台となった”佃製作所”のように、世界に誇る技術・プロダクトを持つ中小企業は日本に多数存在しています。eiiconでは「リアル下町ロケット」と題し、優れた技術・プロダクトを保有する中小企業を紹介するプロジェクトを開始しました。その第3弾として紹介するのは、人とロボットが共存・協働するために柔軟素材とセンサーを組み合わせ、痛みを軽減する「YaWaRaKaロボD」を開発した株式会社三重ロボット外装技術研究所です。
もともとは三重県四日市市を地盤とし、1966年に創業した町工場。発泡樹脂加工の製造を得意とし、自動車関連の部品製造を手がけていた同社は、いかにしてロボット事業へとビジネスをシフトさせていったのか。さらに、会社の成り立ちや研究開発にまつわる話を聞きながら、三重から日本のモノづくりを盛り上げるその原動力を探ります。