SDGs達成に向けたアフリカ開発におけるSTIの可能性
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アフリカの課題
科学と技術を応用してビジネスに活かすポテンシャルは大きいと思います
全54カ国の人口12億5600万人は、国連の推計で2050年には倍増して約25億人となり、世界全体の4人に1人を占める見通しだ。6割を若年層が占める。年2% 強の増加
一方、経済成長は、サブサハラ・アフリカ地域の成長率は、2018年は3.1%、2019~20年は平均3.6%程度でしかない
農業従事者が60%
農業労働者一人あたりの付加価値は、世界平均の約半分。
第二次産業へ人がシフトしていない
農業の生産性はあがっておらず、
農産物の販売チャネル、フードチェーンも未整備(都市に鮮度よく農産物をとどけられない)
引用;朝日新聞、WorldBank、アフリカビジネスパートナーズ、開発銀行、JICA
https://www.asahi.com/articles/ASL185X2WL18UHBI01B.html
http://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2018/04/18/economic-growth-in-africa-rebounds-but-not-fast-enough
https://abp.co.jp/perspectives/business/post_5.html
https://afdb-org.jp/socio-economic-performance/
https://www.jica.go.jp/publication/mundi/1502/ku57pq00001o9vm7-att/03.pdf「ハードとソフト両面の成熟」、「実装⇒成果⇒投資を循環させるためのユースケースの創造・収集」、「新たな手法に既存の手法を吸収させること」など、アフリカ開発におけるSTI活用に向けて必要となるさまざまな論点があるということを理解しました。
その中でも、下記の内容が非常に心に響きました。
STIの「科学・技術」と「イノベーション」は別の概念であり、
「科学・技術」を応用してビジネスに活かされなければ
「イノベーション」とは言えない。
STIを実装していくにはビジネス感覚が必要。
そのための鍵となるのが、情熱を持って課題に取り組む「人」の存在。
事業に対して、どれだけ使命感を持ち取り組めるか。人生を捧げる覚悟を持って取り組めるか。を意識して行動していきたいですね。途上国の発展のための方法として大きく、1.新興国のインフラを整えて既存の技術が流れ込めるようにする 2.先進国での技術レベルを上げて途上国にも適応できるイノベーションを起こす。があると思う。もちろん1が重要だけど、2の方が世界をリードしているという感覚もある。