ユナイテッドアローズが自社EC運営をZOZOから変更 2020年3月期下期に
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自社ECの開発、運用を内製化ということですよね。ZOZOから撤退するわけでは無い。
自社ECと店舗を連携させたデータ活用も重要だし、instagramからの直販導線が出来たのでオンラインでの新規顧客獲得もZOZO依存から脱却する機会なのではないかなと。
注目のコメント
開発チームの移行はかなり大がかりなプロジェクトとなることが予想されます。
作り直すのかそのまま引き継ぐのかは明記されていませんが、いずれにしても1年くらい足踏みすることも十分に考えられます。
それを差し引いても柔軟でスピーディな開発体制を構築する価値は十分にあると個人的には思います。
物流、オムニチャネル、コンテンツなど様々なトレンドが切り替わっていく中で、クイックに反応することがこれから更に求められることになると見込まれるからです。
ファッション大手がテックに投資する意思決定が続きますね。自社EC運営を内製化する一方で、ZOZOへの出店は継続するとの事。とはいえ、自社ECが伸びればZOZOからの撤退も当然あり得るわけで、ZOZOにとってはかなり厳しい展開ですね。
・ZOZO子会社に委託していた自社EC運営を内製化
・ZOZOへの出店自体は継続
・18年4〜12月期のEC売上高は約185億円で、そのうちZOZOの売り上げが約50%、自社ECが約27%
・今回の再編で、自社ECの売上増加を狙うユナイテッドアローズもZOZO離れ。ライトオンも。これはかなり続きそう。自社でやり切れるかは怪しい。Yahoo!、楽天、Amazonは大チャンス。いずれにしても手数料は下がりまくる。