Hiro君それは違うんじゃないか。金利が上がると本当に株主利益にマイナスなのかい?
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コメント
注目のコメント
下記に示されている通り、短期での影響がすなわち長期の影響と同一となるわけではない点は重要ですね。
「金利上昇は短期的にはマイナスだけど、長期的にはプラマイゼロ(ないしプラス)と考えることができます。」
この短期と長期の影響の違いを踏まえずに議論することで、とくに長期的に見た場合にとんでもない政策等が実行に移されてしまうことも現実にあるわけですから。その有り難くない好例が日本でしょう。減損って兆候があったら、まずは割引前CFと簿価を比較して、簿価の方が大きい時は、割引後CFと簿価の差額を損失処理するのではないかな、日本の場合。
割引後CFが減損で問題になるのはそもそも割引前CFの合計<簿価のときだから、この会社の場合はWACCとか関係なくCFは簿価を下回っているのでは。
でも結局会計士と相談の上、減損しないのは、そもそも使用期間を20年超と見積もっており、割引前CFは20年分しか使ってない、ということなのかな。間違ってます。
じゃあ、金利が下がれば「株主利益」が増加するのですか?
それでは「株主利益」は事業実態にリンクしない場合があることを認めることになる。
平成の大失敗のこれまでの低金利下では、アベノミクスの第三の矢は不要だった(?)