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台風被害で立ち入り禁止、軍艦島の上陸再開 : 国内 : 読売新聞オンライン

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  • セメントメーカー 研究員

    軍艦島ツアー、再開したようです。

    日本最古の鉄筋コンクリート造集合住宅は軍艦島にあるものですが、やはり老朽化も著しく危険な建築物ですので、ガイドがないと原則立ち入り禁止です。
    現在ツアーを行っているのは下記の記事の5社のようで、その詳細は記事をご参照。

    「老朽化も著しく」、とは書いたものの、この時代のコンクリートが現代のものよりも品質に劣っていたかというと意外とそんなことはありません。
    法政大学の溝渕教授はその著書の「コンクリート崩壊(PFP新書)」で2012年に軍艦島を訪れた際の印象をこう綴っています。
    『建物内は、いたるところコンクリートが剥落し、細った鉄筋が剥き出しになっていたり、天井が落ちてしまっていたりするところが散見された。ただ、私としてはもっと朽ち果てているイメージを持っていたのだが、思ったよりも残っているという印象であった。(中略)鉄筋コンクリートの持つ強さのようなものを感じて、建物自体に何となく愛着を感じてしまった。』
    海のど真ん中という超塩害環境で、確かに見た目はボロボロで建築物としての用途を失ってもなお自立する姿には畏敬の念を抱いても不思議ではないですね。
    この時代には混和剤もアジテータ車(生コンミキサー車)も圧送ポンプもハイパワーなコンクリートミキサもないけれど、丁寧な人の手が入っているぶん愛着を感じやすいのだと思います。

    コンクリート工学会誌2018年1月号にはドローンで軍艦島のコンクリートを点検した報告が寄稿されていましたが、老朽化した軍艦島のように点検用足場を組むには危険な場所の点検にはドローンの活躍が期待できることを改めて確認していました。

    というわけで、行きたいなあ。

    ※参考記事
    【2018年最新版】軍艦島クルーズ船5社を比較して特徴をまとめました
    https://nagasaki-search.com/227/


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