ハズレ本のリスクが低くなる方法
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注目のコメント
例えば仕事術系の本の場合、著者によって一押しポイントは様々ですが、多くは重複する内容です。なので、そもそも最後まで読む必要がないんですよね。
小説などは、当然最後まで読まないとオチが分からないので完全読了率は高いと思います。
ビジネス書においては如何にして、自分が欲しい情報を1冊の中から効率よく見つけられるのか?これが1番大切ですね。本はジャケ買いばかりです(笑)
自分の趣味嗜好にあった(バイアスのかかった)本ばかりだと新たな発見は少ないんですよね。
勿論ハズレもあります💦
須藤元気氏の言葉に「本を読むときはドラクエのラスボスがスト2のブランカだった位意外性のある本を読むと良い」とありました。
成る程と思って早速書店に行き、当時全く興味のなかったコーナーで買った"量子力学を楽しむ本"を買い宇宙や物理学にハマりました。
あえてハズレを選ぶ、しかも大ハズレを選ぶのも当たりに近付く方法かも知れませんね。こういうノウハウが好まれることは、「失敗しない」ことを良しとする日本の文化に深く関係していると思う。
「失敗から学ぶ」「挑戦を推奨する」みたいな話からいうと、「良さそうだと思ったら買え」にフォーカスすることを推すのが正解。
何も考えずに買ってもいい。失敗したと思ったら、そこから学べばいい。