「起業したいけど・・・」関心があってもできない理由
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注目のコメント
この辺りで、私が改善できるんじゃないかなーと思うのは、起業したら失業給付金が出ない事ですかね。。起業直後から売上も上がって自分のお給料も出すのは相当難しいと思うんですが、起業は定義上失業ではないので、失業給付金が出ないんですよね。。ここで失業給付金相当額がもらえたらすごい違うと思う。
>「自己資金が不足している」(53・1%)をあげる割合が最も多かった。
むしろ、政策金融公庫で収まるような中小企業をやろうとしている人の方が自己資金は重要だろう。1000万円くらいは持っていないとどうしようもないかもしれない。
一方で、スタートアップで自己資金を潤沢に持っている方が稀。とりあえず、100万円くらいはアルバイトでも何でもいいから死に物狂いで準備しろ。でも、それは使うためというよりも、資本にするため。株を取るためだ。
コンセプトモデルとかモックアップとかまでは、ほとんどお金を使わずに自作で作るくらいの能力があればお金は集まるだろう。
自分で作ることができない?甘えるな。勉強しろ勉強が嫌いな人は企業には向かないからやめた方がいい。
>次いで「失敗したときのリスクが大きい」(35・5%)
僕は失敗の経験なら他の起業家よりも潤沢にあるから、これは確実に言える。起業家にとって、日本ほどセーフティーネットに恵まれた国はない。
この国でリスクが云々という人は、自尊心が高く世間体を気にしすぎている。現実を受け入れれば案外楽なものだ。
この日本では、そう簡単に人は死なない。その代わり、憲法25条に書かれた水準までいったん落ちるけど、そうなったら毎日が日曜日になる。ネタさえあれば何度でも試行錯誤ができる。毎日特許庁に通え!事実、僕がそれやって立ち直ったのだ。
>「ビジネスのアイデアが思いつかない」(33・6%)
そんな人は才能ないから元からやらない方がいい。
普通、起業家はビジネスのアイディアなんかは、次から次へと際限なく湧いて出てくるものだからな…。「ビジネスは何でもいい」と言う。
「起業して成功することが目的なので」が理由。ピッチで、ビジネスにかける想いを質問したときの回答です。
いやいや、ただ自分が成功者になりたいだけと言う君に、お金を出す人はいないよ。聴いていた人たち全員がそう思った瞬間でした。
ビジネスアイディアが思いつかないのなら、無理して企業しなくていいです。起業のための起業ではなく、これがやりたいという夢と情熱がほしいですよね。