シンギュラリティはやってくるのか?——人工知能が人間の知能を追い抜いてしまう時代
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ネットもスマホもない90年代初頭、郵政省の研究会座長をお願いした月尾先生。報告の題名を「ギガビット社会」とされました。メガも来てませんでしたが、当時の展望はほぼ的中しました。いま月尾先生がAIやデータをどう展望しているか。じっくり伺いたいところです。
1番じゃないと駄目なんですか?
って言葉を思い出した。
これが全てを物語ってるような気がします。
それにしても、タイトルが中身とこれだけマッチしてないのも珍しい。日本がAI研究で米中に後れをとっていることは確かですが、だからこそ日本としてはAIの応用でとことん行くしかないでしょう。シンギュラリティーで人間がAIに支配されるというのはSF小説や映画の中でのお話。個人を支配しようと目論むのはあくまで人間や企業です。AI関連の研究開発や人材育成は重要だと思いますが、いたずらにAIの科学者やエンジニアを増やすだけではなく、人文学系の知恵も動員しつつ、AIの使いこなし方、人間との共存の仕方をしっかり考えていくことも必要不可欠だと思います。