【極地建築家】「火星に一番近い日本人」のマネジメント論
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注目のコメント
いや今回は、司会の古坂大魔王が「面白いですね」をムダに連発するしかなかった回ですね~。「極地建築家」というよく分からない肩書の方(村上祐資氏)をゲストに招き、圧倒的な状況のお話を淡々とされてしまったので、二の句がつげなかったのでしょう。何が圧倒的か、それは人間の本心が出ざるを得ない環境に身を置き、心理テストのようなサイバルを試されること。自分だったらどうなるだろうという一抹の不安がよぎりました。
人間は「仮面」をかぶって共同生活を続けることで、人間としていられます。道徳やマナー、思いやりなどは、それなりに満たされた環境でこそ発揮できるものですね。それゆえに、NPのような、意識高い系の言論空間にいる人たちにとっては、心に突き刺さる内容だったのでは。なぜなら、僕らが現実で接するのは、「仮面」をつけない人たちも含めた社会集団であるし、時として人は「仮面」をはずすこともあります。そんな人々とどのような共存共栄を図るかという示唆に富んでいる内容でした。極地建築家の村上さん!!
宇宙建築は本当におもしろいですよ!
重力が違えば姿勢がかわり、寸法も変わってきます。
宇宙線を遮蔽する必要や、月なら300度近い温度差に耐える必要もあります。
他にもどうやって建物建てるのかとか様々な問題があります。
詳細はこちらのnoteに少しまとめてるので、是非ご覧ください!
https://note.mu/spacearchi村上さんが語っているのは、単に宇宙の話ではなく、究極のマネージメントの話。
人として、チームリーダーとして学びの多いお話でした。
トラブルが起きたとき、チームがバラバラにならないためにはリーダーがどう動くべきなのか。
自戒を込めてもう一度考えてみたいと思います。
追記:日本人の「or」の文化の話など、日本と日本人の特色や立ち位置を考えるヒントが満載です。