元マクドナルドCMO足立光が教える「CMOになるために大切なこと」
Marketing Native(マーケティング ネイティブ)
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注目のコメント
大事
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マーケティングの施策をつくるときによく部下に言っていたことがあって、それは「自分が消費者だったらどう思うか?」ということに尽きるんです。結局、みなさんがビジネスをやる側に立ちすぎていて、お客様の視点に立っていないことが問題なんです。みんなお客様ですよ。我々も消費者です。コンビニに行ってお茶を買う。これも立派な消費者なわけです。大事なのは、一般消費者としてどう思うかなんです。「どうすればもう1回、マクドナルドに行くだろうか?」「自分だったら、こんなことがあったらもう1回行くな」ということを突き詰めて考えればいいのであって、そこまで難しい話ではありません。これはその通りだなと思うことが結構詰まってる。
足立さんはマーケティングは商売と表現していたけど、マーケティングって経済活動の一つなんですよね。
なのに、経済や経済史にすら興味ないマーケターと名乗る人がめちゃくちゃ多い。
あと、越境性の話についても触れられているけど、専門性って大事な一方で居心地よくなっちゃうんですよね。
居心地良いと思った時点で成長曲線低くなるし、全然興味ないことでもやってみる、手を動かすってのは重要だと感じます。非常に学びの多い記事。
足立さんは経営の人だなあと率直に感じました。
それは、マーケティングという領域に縛られない経営者という意味で。
学びの要点メモとしては、
①徹底的なマーケットフィットを意識し続ける。これは飲み会でも同じ。
②たくさんの打席に立ち、そこで失敗し学び成長する。
③経営者になりたいなら、何かを捨てること。人生の取捨選択。
④ピープルスキルを磨き続けること。仕事は一人では出来ない。