問題だらけの肺がん検診、見落としが相次ぐわけ 利権絡みで検査方法が改善されず、医師の人格が問題の場合も
コメント
注目のコメント
まともな医者と出会う
いい医師に診てもらう
という結論、本当に多いのですが、その方法を具体的に書いて下さる方はほとんどいないのですよね…
そのため結局多くの方が、せいぜい評判がいい、と言われる病院へ行くぐらいの選択肢しか持ちえない。その結果、バクチ的な確率で(自分にとっての)良い先生に出会うしかないのが現実です
危機や不安を煽るなら、具体的な対処法をきちんと示して欲しいです
ちなみに記事にあるように、がん情報センターのサイトでは、肺がんの検診方法として「胸部X線検査」が書かれています
本当に有用性のない検査なのでしょうか?(素人はそんなこと分からない…。。)個々人も勉強が必要ということですね。証拠に基づきベストプラクティスとされているものが「ガイドライン」として学会によって編纂され日本でもMindsというサイトから見られます。ただ、そのガイドラインそのものが時代遅れになっているという…
英語ができる方は、上記Mindsのサイトから更に英国のNICE(国営保険みたいなものと思えば大体合ってます)のサイトをチェックしたり、コクラン共同計画(さまざまな臨床研究をまとめて回析して推奨/非推奨をまとめているもの)を見るのが良いかもしれません。
ただ、普通の人にはここまでするのは求められませんね。少なくとも日本のガイドラインを海外最新動向に基づいて常に検証し直す必要はあるのかと思います。すべての方に、ガン検診不要論を唱える近藤誠氏の著者を一読することをおすすめする。
信じるか否かは、その後で各々自身の考え方で決めれば良いと思います。
なぜかというと、そこいらの医者に聞いても皆同じことしか言わないからです。ガン治療法が全く確立されていない現在、その方が不自然であり得ないのではないか?