英語入試改革に小学校英語…なぜ成果が見込めないのに断行されるのか
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注目のコメント
学校の先生に英語を学ぶというプロセス自体、無理だと思いますね。母語の習得に掛かる時間とプロセスから考えると、学校の勉強では圧倒的に時間が足りない。プロセスとしては、小学校から、同じ英語のTV番組やアニメを何度も何度も徹底的に見させて、発声練習をする、歌を歌わせる。その後、各個人が覚えた言葉を使って、PCやスマホやタブレットに向かって、英語で会話させる。AIで会話できるでしょう。AlexaやSiriと会話して楽しんでいる子供はたくさんいるんだから。すでに開発済みのものがいくらでも転がっているように思います。言葉を授業の形式で教える、という考えでは、なかなか上達しないと思いますね。
英語教育は先生に英語と教育に堪能なプロフェッショナルに任せないと向上しないと思います。
日本に英語を喋れる方はたくさんいると思いますが、教員になる人は少ないと思います。それはなぜかというと日本では教育の待遇がそこまで良くないし、そこまで人気がある、または格好いい印象がないと思われている職業だからだと思います。
一方北欧の国では教員はすごくRespectされている職業でサラリーも高いため良い人材もとれます。そのため教育の英語力も高く英語を喋れる人の割合も高いです。
英語教育の質を上げるなら英語教員の待遇向上が必要な気がします。入試だけを変えても、その他の部分がトントン拍子にうまくいくわけない、ということか。
本当に子どもの英語力を向上させようと思うなら、教える側の技量を高めることは必要不可欠だと思うのだけど…そこに予算が割かれないのはなぜだろう。。