倒産件数、28年ぶりの低水準 18年、銀行が返済猶予に対応
コメント
注目のコメント
日本の廃業率は他の先進諸国の約半分程度の低さです。この状況は長年変わっていません。これは好景気とも解釈されますが、同時に経済の新陳代謝の遅さとも解釈されます。新規参入企業が増えると良いのですが、その増加は、廃業率と正の相関関係が観察されます。
倒産件数自体は、何かの指標そのものになるとは思えません。
ちなみに倒産件数の最大は1984年の20,841件で、好景気真っ盛りな感じでしょう。
「倒産件数が減っている!」→好景気/良いことだ ・・にはならないです。
ちなみに経済について「新陳代謝」と言う言葉を口にされる方が散見されますが、私も以下の記事と同意見です。
https://38news.jp/archives/03872
>>
新陳代謝って、老廃物、つまり「垢」を排出することでしょ。収益力が低い企業って、「垢」なんですか。
(中略)
こういう台詞が平気でまかりとおる国って、狂っていますね。経済のことなんか分からなくても、言葉の問題として、誰も不愉快にならないのでしょうか?
<<