米政府機関閉鎖、ＩＰＯにも影響－ＳＥＣが発行承認停止で懸念高まる

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2019年01月10日

  この手の問題は出るのですが、「壁の必要性」「給与がでない公務員の生活」とかの争点に比べるとどうしても大きな世論にはなりくくいかと思います。
• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2019年01月10日

  「地味な」といったら失礼ですが、こうしたミクロ面での影響は、いろいろ出てきますね。通商面では、いよいよUSTRも高官以外は自宅待機になるようです。縁起でもないですが、人的な犠牲者や大きな事故が発生すると、それなりに政治的な影響があるのかもしれません。
  
  ちなみに、以前にも指摘しましたが、前回長引いた1995～96年には、その影響（？）で閑散としたホワイトハウスで、あのモニカ・ルインスキーさんの事件が起きました。考えようによっては、とんでもなく大きな影響でしたね。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2019年01月11日

  なんといっても、「無給」になるのがすごい。
  商務省の職員は無給だから自宅待機して統計公表を延期。
  労働省の職員は無給で働き、雇用統計を公表した。