国内キャッシュレス決済の現状をまとめたカオスマップが登場
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NewsPicksにても取り上げて頂き大変光栄です。今回はまず自分の頭を整理するために、大カテゴリーを「カード」「電子マネー」「QRコード」とシンプルに3つにさせて頂きました。カードだけでもVISA/マスター等の「国際ブランド」がそれぞれのクレジット、デビット、プリペイドの後ろで紐づく場合が多く、また見えない部分にはシステム側でレイヤー別に各社が存在します。そういう意味でもキャッシュレス市場は巨大であり、今回は切り口の一つになります。
日本は中国とは状況が違い、QRコード決済が隙間を埋める感じとみてます。カードや電子マネーをQRコードがリプレイスする訳ではなく、カードや電子マネーと適材適所で大きくなると見てます。リプレイスの対象は現金ですが、ITと紙の関係と同じで、少しずつゼロに近づきますが、ゼロにはならないと思います。
オリジナルのPPTはダウンロード可能ですので、自社利用であれば自由にご使用いただければと思います。また、フィードバック頂けければ、できる限り次回に反映させて頂きます。
私も当事者として関わってますが、関係者の皆様のお陰で国内キャッシュレス推進の流れが昨年確実になりました。この流れをペーパーレス、そして法人側でも進めることが私のミッションです。
引き続きよろしくお願い致します。カオスマップを俯瞰すると、QRコードコード決済が盛り上がっている様子が伺えます。ただし、日本での決済額でみると、カードが90%超、電子マネーが9%、残りがQRコード決済というところでしょうか。果たして2019年にどれだけ決済額で成長するか、楽しみです。
QRコード決済に踏み込めていないユーザーって一定数いると思います。
個人的にはキャッシュレスだとマネーフォワードの家計簿の記録が超絶楽なんですよね。もうほんと現金払したくない。笑
その点、みずほSuicaは口座から都度引落しでいいなあと感じつつ(カード特有の「月に1回大きな金額の請求にびびる」ことがない)、マネフォに明細が表示されないのでそこさえ改善されれば、と思っています。