あの大谷翔平も心酔する、中村天風とは何者か
コメント
注目のコメント
万人に通用する普遍的な教え。
一見古臭そうな教えも、大谷選手が活かしているとなれば、見方は大きく変わりますよね。
『人生は心一つの置どころ』
「物事を悲観的に捉え、取り越し苦労をするのではなく、気持ちを常にはつらつと保つことが良い人生を送る秘訣」これも、いい教えです。
今日たまたま自分の経歴を振り返り「connecting the dots」の話をしたら、「経験をつなぐと言われても、誰もがそんなにいい経験をするわけではないのでは?」と聞かれました。
「経験の捉え方です。経験から学んだこと、つまりプラスの側面をつないでいくんですよ」こう答えました。
天風先生の教えに通じるなと、記事を読んで、しみじみ思っています。
時代を超える大切な教えがたくさんあります。学んで楽しく生きましょう。「逆境にも悲観せず、むしろ自分を成長させる試練と捉える。
気持ちを常にはつらつと保つことが良い人生を送る秘訣。
欲を捨てろなんて、そんな消極的にならず、人生はもっと積極的に、大いに欲望の火を燃やせ。」とのこと。
そうですね、ポジティブシンキングでいきましょう。大谷翔平さんが中村天風を愛読とは渋いな、と思いましたが、中日がドラフト1位指名した大阪桐蔭・根尾昂さんの愛読書に「リーダーの禅語」や「論語と算盤」が入っているなど、一流のアスリートは肉体だけでなく、精神や哲学を学ぶ姿勢も一流だなと納得しました。
中村天風の心身統一法は天風会のHPによると
”心の態度を積極的にし、体の状態を健全に保つことで、健康で幸福な人生を堂々と歩むことができる”
とありますが、この意味を自分に腹落ちさせるためにも、実際に彼の壮絶な人生と悟りを開くまでの物語を一読してみる価値は十分あると思います。未読の方は是非。