変わるホテル予約の検索トレンドで「メタサーチ」の次にやってくるものは? 旅行検索・予約の新たな局面を考える【外電コラム】
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この業界はプレーヤー多すぎるよなー。インターネットが普及して、情報が溢れすぎてしまって、OTAがそれらを取りまとめたり比較購入できるものではあったものの、そのOTAが多すぎてさらにOTAを取りまとめるメタサーチが出てきてしまった。そしてそれぞれ間で手数料を抜いている。
予約者からすると比較する目的で大きいのが安くってところにあるのに、メタサーチやOTAを使うことで裏側では手数料が抜かれ、この手数料は結局、宿泊料として予約者に跳ね返ってくる矛盾。
長期的には必ず淘汰される。近い将来、ネット上のあらゆる業態がGoogleに集約されていく。
この記事で示しているのは、そのうちの一つがOTAとメタサーチが担っている分野になりそうということ。
以前は、「地名 ホテル」で検索していた人が、今では「トリバゴ」などのメタサーチを検索し、そこで、行き先地のホテルを選ぶ形に変わってきているという。その流れのさら先にあるのは、Googleの検索結果からダイレクトに予約できるようになるというもの。
==以下引用==
ちなみに、グーグルにとって「トラベル関連」が業種別売上で第三位に君臨していることも要チェックだ。金融サービスと小売業に次ぐ規模であり、かなり関心が高い分野だと言える。
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Google UKにトラベル部門があるというのも、どれだけ重要視しているのがわかりうなずける。トラベル領域でのユーザーの検索行動の変化。
「抽象的なクエリ」から「具体的なブランド指名クエリ」へ。
裾野を広げるためにSEOと運用型広告は磨きつつ、いかにブランド力を強めて純粋想起を増やすかがどのマーケットでも肝になる。
その上でUI/UXを磨き込んだプロダクトをユーザーに使い続けてもらう。