米経済 過去最長の景気拡大達成か 政権混乱で悪化の懸念も

コメント

注目のコメント

• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2019年01月02日

  ２年前から言われ続けている「政策運営の混乱で景気悪化」というのは、狼少年になりつつあります。株価の下落も、まだ長期的な上昇トレンドの範囲内です。向こう１年に限ってみれば、減速することはあっても、悪化する可能性は小さいのではないでしょうか。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年01月02日

  すでに景気後退相場と言っても過言でないほど株式市場は調整してますけどね。
  実際、世界の年金運用系のファンドも、景気後退に備えてポジションシフトしてるなんて話もあるようです。
• 杉本 政也

  元 移住・交流推進機構

  ・2019年01月02日

  枩村プロの指摘の通りだと思います。
  どうせトランプはとんでもないのだから、経済もとんでもない事になる、と言う期待論のようなものが先行した予想だけだった可能性が高いし、依然とその流れがあるだけでしょう。
  そもそもトランプ大統領をディスるのって、随分とアメリカ国民を侮辱していません？
  
  歴史を紐解けば、経済力が圧倒的に強い際には自由貿易を進め、そうではない時には保護貿易を進めた国家が発展します。中国にキャッチアップされつつあるなら保護貿易にシフトするのが当然ですし、その間に内需拡大政策に舵を切っているのですから成長し続けるでしょう。
  そもそも自由貿易が善で保護貿易が悪と言う固定観念が誤りだし、リカードの比較優位の仮説は現実社会には適用できません。