宅配便、スマートな受け取りに向けての諸課題
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時間指定すると現在の値段(ネットでの時間変更可能)で、時間指定なしだと高い値段とし、再配達には時間指定必須とするだけでかなり効率的に配送できるはず。ユーザーサービスとして何回も配達してくれたり、時間指定しようがしまいが同じ値段というのはありがたいが、いい加減、顧客によって値段が変わるという仕組みを取り入れるべきではないだろうか。
顕在化している問題で一番解決しにくいのが、都市型物流。配達量が多いに加えて、マンションが基本なのでセキリュティードアを潜り抜けられないのが課題ですよね。宅配ロッカーを設置するのも土地も足りない。毎年叫ばれてるが、この問題はどう解決すればいいのか。
宅配ボックスの自然増加を待っていても、再配達問題のスピーディな解決は望めません。いかに設置しやすい(ただの箱ではなく、ユーザーニーズに合ったもの)宅配ボックスを開発し、荷主・配送会社と連携して利用しやすい形にするか。そこが重要だと思います。
現在、簡易の宅配ボックスである「置き配バッグOKIPPA」の利用者層は戸建と集合住宅(個人で設置)が約半々です。昨年、12月に連携させて頂いたオープンハウスアーキテクト様の新築戸建引渡し時の宅配ボックス設置率は約1%と、新築時にほとんどつけられていません。今年はOKIPPAの普及とともに、各ステークホルダーと連携した仕組みづくりどんどんやっていきたいと思います。