ブロックチェーンゲーム沸騰前夜「My Crypto Heroes」が年末年始に全国CMの大勝負ーーCEO上野氏単独インタビュー
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先日仲間入りしたdouble jump.tokyo上野さんインタビュー。ゲームにかけた時間もお金も、そして情熱もユーザーの手に!ゲームの新しいカタチ!
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最大のポイントはブロックチェーンを用いるため「ゲームアセットの所有権がユーザー自身にある」ことです。この点が、既存のスマートフォンソーシャルゲームとは全く異なるコンセプト設計ですね。現在のゲームではその性質上、ユーザーは運営会社からゲームアセットを「借りているだけ」であるといえます。そのため、ゲームにかけた時間もお金も、そして情熱もゲームを辞めればまたサービスが終了してしまえば全て無になってしまいます。
MCHはアセットの所有がユーザー自身にあることを大前提として、エコシステムを設計し、またビジネスモデルを設計、その上でゲームデザインをしています。これは従来のゲームとは真逆のアプローチであるといえると思います。My Crypto Heroes上野さんのインタビューを担当させて頂きました!
個人の話をすると、今年初めは投機ブームに乗っかった形でプロジェクトに沿った暗号通貨メディアを運営し、夏頃からはブロックチェーンのプロトコルレイヤーに絞ったリサーチを行うイーサリアム研究所の立ち上げ、秋ごろには中国全土をVitalikと一緒に"観光"しようツアー(実際は中国で開催されるブロックチェーンイベント&コワーキングスペースNeutrinoのオープニングセレモニー)に参加して中国でのブロックチェーンの勢いを肌で感じる2週間を過ごすなど、最初から最後までブロックチェーンな1年でした。
記事中にも書きましたが、My Crypto Heroesをインタビューして感じたことは、MCHが持つ"ワクワク感"。この1年ブロックチェーンアプリケーションは全く使い物にならんと言われ続け、実際にユーザーから求められてるかどうかもわからんけど、なんとなく分散型でそれっぽいものが量産されてました。上野さんがおっしゃられてる通り、歴史を振り返って見てもゲームが技術と社会を繋げるきっかけだったのは間違いありません。
MCHの"ワクワク"と共に、ブロックチェーンな1年間がとりあえず終わりそうです。⛓️来年もブロックチェーンで楽しんでいきます!⛓️ブロックチェーンゲームと今までのゲームの違いは、ゲーム内アイテムの所有権が現実にユーザーに生じ、ゲーム内で売買が可能で、多くはETHベースのブロックチェーンゲームだからETHとして得た売買益を暗号資産取引所で換金できる。
つまり、リアルマネートレード、課金に金銭価値が生じる点で、今までとは全く違うプレイ目的が誕生。