【清田陽司】不動産業界のUXはテクノロジーで変わるか

2018/12/30

不動産テックへの投資が盛んに

2018年は、不動産テック企業への投資の動きが非常に活発な年でした。
なかでもソフトバンク・ビジョン・ファンドの存在感が目立ちます。
存在感が目立ったソフトバンク・ビジョン・ファンド(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
不動産の買い取り・再販プラットフォームを運営するOpenDoor、仲介会社業務におけるテクノロジー活用を進めるCompass、コワーキングスペース大手のWeWorkなどが巨額の出資を受けたことが大きな関心を集めています。
日本国内でも、不動産テックの企業への投資は非常に盛んです。GA technologiesの上場、イタンジの買収などの動向が注目されました。
また、仮想現実(VR)や人工知能(AI)の活用にも本格的な投資がはじまっています。