【連載】突然海外に置き去り「デジタルノマド」ツアーが中止された話 #1
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注目のコメント
バラエティ番組の企画みたいな話ですね。
まあ自分で手配するところも含めないとノマドじゃないよなあ、って勝手に思いつつ、ネットがあれば家には帰れるだろうから、本当にノマド生活を続けるのか、もうやめて帰るのか、真価が問われる展開に。
まあフロリアノポリスで置いてかれるんならなんの心配もなく生活を楽しむと思うけどな。とにかくキレイだし、食事もおいしいし。あ、夏ならですが。今日明日と『Businessweek』から、あるスタートアップの突然の倒産に巻き込まれたデジタルノマドたちの話をお届けいたします。
問題の会社は「ウィー・ローム」(ウィーワークとは無関係)。旅行代理店とコワーキングスペース運営を掛け合わせた業態の新興企業が主催した12カ月のツアーは、働きながら1カ月ごとに別の国に滞在するというもの。私自身も体験してみたい楽しそうな企画ですが、参加者たちがアルゼンチンからブラジルに移動すると「CEOからの緊急メッセージ」がメールで届きます。
記事中にも「米国で設立される新興企業は年に650万社に上るが、その大半は失敗に終わる運命にある。推計の数値に幅はあるが、50~90%は倒産すると言われている」とありますが、注目のスタートアップが2年後3年後にどうなっているのか追いかけるのは個人的にも興味深いです。会員の多くは、安定を好まないワクワクがすきな人でしょうから、イケてるオプションだったのではないでしょうか。
日本はこう言う時に社長の謝罪会見の流れでしょうが、このぐらいの危うさで起業し、納得した人が購入し、なんかあったら当事者間でイロイロ揉めとく、、、くらいの社会の方が上手く回る気はします。
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