中国でいじめが少ない理由「正直、他人を構っている時間などない」
ダイヤモンド・オンライン
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この話で思い出したのが、「小人閑居して不善をなす」という論語の一節だ。いじめが生きがいとか、自らの野望でいじめるだとかは別として、いじめる人はヒマなのだ。不潔な人、こだわる人、意思も力も弱そうな人はいじめられがちだ。しかし、いじめられる要因があったとしてもいじめは良くない。目の前の人が腹立たしいと思ったとしても、そうした場合は距離を置き、いじめ心を惹起しないようにすることだ。それが社会の平和、自分の心の平和につながる。
「クラスの中には、他の生徒よりも反応が遅かったり、行動が遅かったり、あるいはうまく自己表現ができない子もいる。当然、こうした生徒はクラス内で「浮いてしまう」。だが、嘲笑の対象にもなることはあっても、日本のような「陰湿ないじめ」には進展しにくい。」