[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比82円08銭安の2万0310円50銭となり、続落した。その後、一時200円超に下げ幅を拡大。前日につけた年初来安値を下回った。前日の米国株市場で主要3指数が続落し、地合いの悪さが意識されている。為替も円高方向に振れていることも重し。

東証33業種中、鉱業、空運、精密機器を除く30業種が値下がり。海運、小売、パルプ・紙などが売られている。