農家を農業経営者にしたい──ITと「ありがとう」で農業の流通改革を
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「農家」は「農業経営」ごもっともだと思います。
ITはそれを大きく変えてくれるはずです。
また、LinkedIn などの動きを見ても農業分野への人材流動が激しくなってきています。食は生活を支えるものです、もっともっと進化してほしいです。
注目のコメント
『生産者から買って食べてくださる人に「ありがとう、また買ってね」、そして、買って食べた人から生産者へ「いつもおいしいものを作ってくれて、ありがとう。また作ってね」。こういう声が双方に届く農業の構造改革が必要と思っていました。』
世の中、すべてはこれ。まあ、違う人もいますけど。素晴らしい取り組みですね!人の意識を変えるのは本当に難しい。ただ便利な仕組みだけ入れても上手くいかない。
最近、農業や漁業の分野でIT化などの変革に挑んでいる人たちの話を聞く機会が多い。「この分野はまだまだ手付かずの部分がゴロゴロしてる。正にイノベーションがの宝庫。」とのこと。生産から売場に並ぶまでに介在する人間の数と種類が多いのも理由の一つらしい。
例えば大きな魚市場ですら、届いた発泡スチロールを人が開けて、魚の大きさや鮮度などを確認し、取引先や客の要望に合わせて魚を選び、別の箱に詰め替えて、手書きで印を付けたり伝票書いたりしている。
外の人は「そんなのすぐに変えたらいいじゃん。」と思うが、中の人は昔からのやり方を変えるのには時間が掛かるし、効率が上げるには?ということすら考えてない。だからこそチャンスがたくさん眠っている!