[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比8円28銭安の2万1107円17銭となり、小幅続落で始まった。前日の米国株は小幅高で終了したが、オーバーナイトで日経平均先物が下落。これを受け現物指数は軟調な滑り出しとなり、その後2万1000円を割れた。きょう新規上場のソフトバンク<9434.T>の初値は1463円。公開価格の1500円を下回って推移している。

業種別では石油関連や証券が下落率上位にランクイン。空運、建設がしっかり。TOPIXは連日で年初来安値を更新した。