インド携帯電話市場、2021年までにリライアンス・ジオが首位の座に
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今年の10月のブルムバーグの記事ですが、記事の下の方の円グラフを見るとジオのインパクトがわかります。ジオの参入が携帯電話市場を大きく変化させています。ソフトバンク参入で日本の携帯電話市場は変わりましたが、それ以上の変化を起こしたと言えると思います。
2016年の参入前は当然シェアゼロ。今では三大キャリアの1つに成長。ジオの参入もあり、戦国時代のインド携帯市場が、三国志に。華麗なる一族にビジョナリーが生まれるとすごいことになりますね。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-10-16/how-india-s-richest-man-shook-up-its-phone-industry-in-chartsディスラプター戦略…
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2017年、ジオは生涯無料という電話サービスを導入。それが、世界で最も過密した携帯市場のひとつであるインドに、価格戦争と合併をもたらすきっかけとなった。
ジオは2016年から、加入初期費用が無料の全国的な4Gワイヤレスサービスを開始。世界で中国に次いで大きなインドの通信市場をたちまち混乱させた。2017年に課金サービスを開始した同社は2年後、2億2700万のユーザーを持つ黒字企業となり、遠方のインドの村々をつないでいる。インドのベンチャーはまさにこのJioの無料サービス導入がきっかけとなって、急成長の軌道に乗り始めた感じです。オンラインゲームに通信料払わなくてよくなったので、みんなゲームやり始めた的なことがインド中で起きつつあります