イオン、配車アプリで食品宅配 東南ア大手と組む
日本経済新聞
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ゴジェックのお買い物代行は、現地の人はそれなりに使っているようです。現地小売大手だと15,000店舗をインドネシアで持つアルファマートとゴジェックは提携をしていて、アプリで商品を指定するとバイク便の人が店舗で買い物をして、デリバリーしてきてくれます。
イオンのゴジェックとの提携はとても面白いですが、いかんせんイオンの店舗数が少ない。イオンには日系のレストランは沢山入っていますが、飲食のデリバリーは距離が遠いと利用も低くなります。もう少し店舗網があったり、ジャカルタの中心にあったらインパクトも大きいかもしれません。何にせよ、提携自体はとってもいい事です。動かないことには、何事もうまくいかないですし。
ゴジェックは、小売の他にも、薬の宅配、美容師さんの宅配などなど、バイクで宅配できるものは大抵のものはデリバリーしてくれます。
都内のアマゾンフレッシュなどの配送や、宅配便の時間指定配送などは、海外に比べ日本のサービスは非常に進んでいます。しかし、配車サービスなどの新しく出てきたサービスでは、新興国に比べて出遅れている面もあるのかもしれません。先週にバリ島でGo-JekとGrabを使ったけど本当に便利。100円以下で車やバイクタクシーに乗れるのはもちろん、配達、食品デリバリーまでやってくれる。ついでに観光の提案まで。