「銀だこ」の原点は焼きそば!? 失敗続きでも諦めなかった“お母さんの言葉”
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最近は「銀だこ居酒屋」など新しい業種の店舗も好調のようです。好調の原点が多くの失敗だったとよくわかります。
以前、串カツ田中の社長が「どんなに成功してもダメになることを想定して改善を続ける『不安経営』を基本にしている」と語っていましたが、ホットランド創業者のように多くの失敗を経験している人も『不安経営』が得意なのだと思います。諦めずに何度もトライしながら一つ一つ改善しながら味、スタッフのモチベーションを維持する経営をしないとなかなかここまで作り上げることは難しい。
「銀だこ」のように、単品主導型の飲食ビジネスモデルの場合は、「長距離型事業」であることが望ましいんだと思う。積み重ね式で、とことん突き詰め、横にどこまでも展開し、その厨房で出来うるアイデア出しがあって、さらに突き詰め、横展開、、。やることを積み重ね、とことんやりきる。そしてやりきった事業者が成功するという流れ。
一方でこの隙間を縫ったのが、BAKEだと僕は思っている。「短距離型事業」。自体もさることながら、1980年代に事業をスタートさせた人間と、2010年代に事業をスタートさせた人間のスピード感がここに出ている。もしジェネレーションとして考えるとすれば、「長距離型事業」がまもなく息を切らしてくるので、「短距離型事業」で事業展開を変えながら、次の「長距離型事業」に切り替わるタイミングが2020を軸に出てくるのだと思う。僕としては、それが気になっている。