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工場新設でクモの糸を大量生産! スパイバーの躍進が始まるか?

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注目のコメント

  • 大学 助教・材料/物性物理

    少し前にも記事が出ており、こちらにコメントしてます。更新された情報としては大量生産への目処が付きそうだということ。激アツ
    ◼️「クモの糸」のスパイバー、クールジャパン機構から約30億円 2018年11月28日
    https://newspicks.com/news/3492250

    クモの糸がなぜ強いかの考察はこちらへ。激ムズ。
    ◼️Molecular insights into spider silk, December 7, 2018
    https://newspicks.com/news/3518374

    でも実はクモの糸よりミノムシの糸の方が2.2倍も強いという噂です。期待大。
    ◼️クモより強い 切れにくさ2.2倍、340度までOK 2018年12月6日
    https://newspicks.com/news/3514253

    追記
    でもやはり競合技術がいた方が話題性と共に応用事例のアイディアが膨らみ産業全体のパイが大きくなるいい事例ですね。1社だけでは十分でなく、双方がライバルでなく協創を目指すといいと思われる革新技術。


  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    良い方向に向かっていますね。
    強度などの実用的な物性を要求される以上、しっかり品質管理する必要がありますし、クモ任せではなくアミノ酸配列を正確に指定できる発酵法で生産するのは理にかなっています。
    有用な溶媒も見つかっている様子、溶液からの紡糸であれば糸の品質も一定にできそうです。上手なやり方です。

    とはいえ、公式HPにも記載の通り、遺伝子工学・発酵・精製・紡糸など、これほど毛色の違う技術を一つの会社で全て内製するのは大変な困難を伴うはずです。ここをクリアしたことに大きな感動を覚えました。
    https://www.spiber.jp/endeavor

    ところでクモの糸って溶かせるんですね。あまりそういう考えがありませんでした。溶液にできるなら溶媒キャスト法でフィルムやシートも作れないでしょうか?素材自体の強度は十分にありますし、生体適合性があれば、創傷被覆材など人工皮膚的な使い方もできるのでは。

    あと、クモの糸研究については学生の時にも学会などで耳にする機会がありましたが、僕はクモが超絶苦手なので(嫌いランキング1位)、写真すら見たくなく、薄目で発表資料を見ていたので残念ながらあまり知識がありません。
    スパイバー社の記事は、同社の情熱に感動したので、クモの写真があっても頑張って読みます。


  • 株式会社10X

    スパイバー(https://www.spiber.jp/)は、山形県鶴岡市に本社を置くクモの糸の遺伝子から繊維などを作る素材スタートアップです(HPも超イケてます)。

    当然まだまだ課題はあるようですが、クモの糸の本格的な量産化に向けて、タイ国東部ラヨーン県の工業団地に生産拠点(鶴岡の工場の約100倍規模の生産が可能)を新設するとのことで期待したいです。工場の本格稼働は2021年を予定。

    クモの糸(強度は鉄鋼の4倍、ナイロンよりも伸縮性があり、耐熱温度は300℃超、衝撃を吸収する性質が極めて高い)の実用化が期待される分野は、輸送機器、電子機器、建築、医療などで、市場規模は数千億円にのぼるとのこと。


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