僕の足を引っ張らない社会を作る――ホリエモンが演劇をアップデートする理由
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注目のコメント
これは必見。全く同感。AIの進化によってヒトの労働時間は劇的に減っていく。今でも大企業では働き方改革で残業はなくなってきてる。そうなると17時で仕事が終わる人が増える。ただ、収入は増えない。空いた時間をそんなに、お金をかけずにいかに楽しむかが凄く重要になってくる。
生産性を高めることは早晩コモディティ化する。空いた時間をいかに楽しむか。一見無駄なことが重要な時代へ
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「人生は壮大な暇つぶし」という格言がありますが、あと何年かでまさにそういう時代に突入します。だから今まで以上に豊かな人生を歩むことが大事になりますね。豊かな人生を歩むためには、「遊びを全力でやる」ことが必要だと思っています。
そして同世代の人たちとつるむという習慣を変え、年齢の壁を越えることが大切です。これは義務教育の弊害なのです。小学校と中学校合わせて9年間、同じ地域の同じ年に生まれた人とつるむ。学校という世界しか知らない教師をあがめながら過ごす。これはよく考えたら異常なことではないでしょうか。異常な行動を9年間もさせられることによって、これが当たり前なのだと植え付けられているのです。いま公演中のミュージカル「クリスマスキャロル」を題材にAI/ロボット時代の生き方へアップデートする手法について講演しました。まだチケットありますのでぜひ見に来て下さい。12/16までやっています。
http://christmascarol.jp「生活をする」ために働く必要がなくなる時代においては、「エンタメ」が最も価値を持つ時代になるはずです。
その中で、重要なのは、「エンタメを受け取る」立場にいるのか「エンタメを供給する」立場にいるのかで大きく変わるでしょう。
今後は、この役割が混在する形になると思います。
そうなると、自分が没頭しているエンタメを、もっとどうなればより楽しくなるかを常に考えるという姿勢があると面白い人生の歩み方ができるようになると思います。