[上海 14日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は14日、期間1年の中期貸出ファシリティー(MLF)を通じて2860億元(415億2000万ドル)を金融機関に供給した。金利は3.30%で前回と変わらず。声明で明らかにした。

14日は同額のMLF融資が償還期限を迎えることから、実質的にロールオーバーとなる。

人民銀はまた、この日のリバ-スレポの実施を見送ったと明らかにした。見送りは36営業日連続。きょう満期を迎えるリバ-スレポはない。