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ヴァージン、初の有人宇宙飛行に成功 米国では7年ぶり

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    素晴らしいの一言です!!事故を乗り越えて遂にここまできました。SpaceShipOneがXPrizeを獲り、ブランソンがパトロンになってVirgin Galacticを設立してから13年。長かった。ここまでやりきったエンジニアの方、本当にお疲れ様です。そして13年も信じてお金を出し続けたブランソンも心から尊敬します。

    100 kmか80 kmか。これは純粋に定義上の問題で、宇宙旅行者の体験としてはそう大きくは変わらないでしょう。

    ただ、定義は競争のゴール設定としては意味を持つ。最初はヴァージンも100 kmを目指していて、技術上の困難から途中で目標を80 kmに引き下げた経緯があります。前述のXPrizeも100 kmをゴールに競われました。だから「試合中にゴールポストを動かした」のは事実。Blue Originは無人ですが100 km越えのフライトに複数回成功していて、商業飛行も100 kmでやるはず。だから、もしヴァージンがこれを以て「初の商業宇宙旅行を達成した」「Blue Originに勝った」というならば、その主張に注釈をつける必要はあると思います。

    何はともあれ、次のマイルストーンは商業飛行の開始ですね!!!僕も乗ってみたいな。2000万円はまだちょっと手が出ないけど。

    【追記】ちなみになんで世界でアメリカ空軍だけ80 kmを宇宙の境界としているかというと、理由は二つあるとおもう。

    ①アメリカはマイル法なので50マイルでキリが良かった。
    ②アメリカ空軍は60年ほど前にX-15という、SpaceShipTwoと似たコンセプトの有翼宇宙機をやってました。80 km超えフライトは13回、100 km超えも2回あったのですが、80km超えをしたパイロットを「宇宙飛行士」と認定してました。アメリカ空軍としては定義を変えると宇宙飛行士の認定を取り消さなきゃいけないわけで、そうはできなかったという事情があったと想像します。アメリカ空軍による有人宇宙飛行は後にも先にもX-15しかないので、軍のプライドの問題でもあるでしょう。

    【追記2】今調べたら、実はNASAも2005年に宇宙の定義を100 kmから80 kmに変更したそうで、理由はやはりX-15の宇宙飛行士認定との整合性らしい。ゴールポストを都合よく動かすのはどこも同じってことか笑


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    SpaceXとヴァージンギャラクティックはそもそも競合する関係にはない。ヴァージンのは弾道飛行以上の拡張性はない(ランチャーワンって別のプロジェクトは走っているが)。ブルーオリジンのは最初は弾道有人飛行を目指すのでこちらはガチ競合となる。有翼型再利用システムだと80kmの高度を達成するのが商用ではギリギリだったのだろう。エンジンのメーカーが変更になって自己開発したり、死亡事故を起こしたりしてたけどやっとここまで持って来たなあという印象。まだまだわからないが。。


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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    商用宇宙旅行を目指すヴァージン・ギャラクティック社が、スタートアップ宇宙歴史上初の有人宇宙飛行に成功したという快挙のニュース。世界中で様々な宇宙旅行スタートアップやベンチャーがしのぎを削って有人商用宇宙旅行を目指し開発を続けてるものの、様々な課題で当初のスケジュール通りには商用化が進まず。しかも、ヴァージンは2014年に試験飛行中に飛行士が死亡する重大な事故を起こしており、有人商用宇宙旅行の開発がいかに困難なものなのかを世界に知らしめたばかり。その中で、たった4年で復活させ、改良させ、今回は80km上空という「宇宙と言っていいんじゃね?」という高さへの弾道飛行に成功。2名の飛行士はまさに数分間の宇宙風景を見て、無重力を体験したのでしょう。羨ましいなぁ。無重力練習は万全にしてるので、安定運用スタートしたら、ぜひ行きたい。


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