社員1900人「LINE」がいつまでもベンチャーであり続ける理由
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キャッシュレス社会の推進によって、起こることは、スマホ経済圏の完成 ーー いまPCによるアクセス比率がまだ半分ほどだったとしても、それが激減する。いままでB2CだったLINEが、一気にB2Bサービス領域まで広がるので、これは、地殻変動といってもいいほどのインパクト。
注目のコメント
たくさんのコメントありがとうございます。
LINEはコアバリューであるWOWを重視しながらも、意思決定のスピードと「ヒト、モノ、カネ」の経営資源の準備が非常に早く、私は入社して約2年ですが自部署から5つのサービスをリリースすることができました。また私の部署は30人前後とコンパクトな組織体制ですが、それが組織の機動力を高めて意思決定やノウハウ共有が素早く行えている要因にもなっています。LINEの新規事業展開には、なぜあれほどのスピード感があるのか。かねてからの疑問をぶつけてきました。
見えてきたのは、すべてのサービスをつらぬくシンプルな思考原理です。なによりもまず「良いサービスをつくろう」。
すごく当たり前のことではありますが、組織的にも急拡大し、社員が2000人近い状態になっても“真っ直ぐ”なサービス作りができる状態にあるというのは、けっこう奇跡的な気がします。
LINE Payをはじめとした金融事業やコマース事業など、次の一手を大きく拡げているLINEは、今後どんな驚きを与えてくれるのか。期待してます。構成を担当いたしました。取材から記事公開までの間にも、新たなサービスや戦略が次々と発表され、これがLINEのスピード感なのか!と実感しました。
LINEといえば、渋谷ヒカリエのイメージがありましたが、いまは新宿南口のミライナタワーです。渋谷にはストリームをはじめ、新たなビルがたくさん建っていますし、ヒカリエが最先端だった時代はあっという間だったなと、ここにも時代の速さを感じました。