[パリ 7日 ロイター] - フランスのルメール財務相は7日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]による投資を歓迎すると表明した。

ただ一部の投資を制限する可能性はあるとの認識も示した。

同相は、中国の胡春華副首相との会談後、記者団に「フランスで重要な役割を担っている企業だ。フランスに投資しており、投資を歓迎する」と発言。

「投資の一部が国の主権や機密技術に関わるものであれば、政府には一定の制約を導入する義務がある」と述べた。