改正入管法 「介護分野で最大6万人」 政府の期待に冷ややかな見方
コメント
注目のコメント
この数値の信ぴょう性が正直疑問です。
人材が不足している介護施設と日本で働きたい外国人人材について、そんな簡単な話ではないかと思います。
まず介護施設はたしかに人が足りない現状ですが、施設によっては人が充足している施設も実はあります。
人が足りない・足りている施設の背景の一つに職場環境の良し悪しがあります。
スタッフ間の人間関係や給与体制など職場環境が働きやすいものなのかポイントです。
人が辞めない職場のつくり方はこちらをご参照ください。
【日本全国200以上の介護施設・老人ホームを見学して分かった、人が辞めない職場のつくり方】
https://llc4u.co.jp/free-report/
しかも退職理由の第1位は「職場の人間関係」のため、日本人でさえ人間関係に頭を抱えています。
それが文化も習慣も言葉も違う外国人人材を受け入れられるキャパがあるとは正直疑問ですね。
厳しいようですが…。
次に外国人人材です。
荘司さんのコメントにもありましたが、日本で働きたい外国人人材がどれくらいいるのかも未知数です。
現に一定の所得が既にある人材は日本人のホワイトカラーより給与が良いため日本で働く理由がありません。
そのあたりをどれくらい認識しているのかです。そうだろうと思う。そんな簡単な話ではない。言うほど外国人にも事業者にもおいしい話ではない。
王道は、日本人の働く環境を良くすることだ。「仕事のキツさで日本人とれないから外国人を雇おう、安い給与で」が見え見え。
そもそも介護施設に入ることは高コストのうえに、死人続出施設をはじめとして、クオリティも疑問。介護に入らずに死ねる方法を模索すべき。