東京地検が日産前会長のゴーン容疑者を10日にも起訴へー関係者
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既定路線。報道では10年から14年度の報酬に関する金商法の対する形式犯罪。さらに、15-17年度の容疑、業務上横領、特別背任も含め、再逮捕拘留が続くため、寒い冬を今年は東京で過ごさざるを得ない。
日産の起訴も既定路線だが、おざなりにせず、徹底的に追求すべきだ。日産、経営陣の責任を公正に追求できなければ、国際的な批判が高まるだろう。当初より有価証券報告書虚偽記載という「起訴しやすい」形式犯容疑での逮捕勾留だったから想定内。
追起訴は検察の時間稼ぎ。
別件のより実質のある罪状で起訴できなければ、検察の早とちりと評価される。
いけばいくほど、会社自体の責任が浮き彫りになってくる。そもそも、有価証券報告書の記載の責任は会社にあり、作成者は会社の幹部であり、取締役会にも責任があり、代表取締役の全員が責任をおう。
このことを勘違いしていたのなら、ブーメランされる西川さんらの行動は哀れだ。
詰めが甘い。ここまでやってきたのですから、起訴することは既定路線だと思いますが、結局、有価証券報告書虚偽記載で起訴するのですか…そうなると、関係者は多いはずです。
証人尋問に誰が呼ばれるのだろう?
とにかく、今までの断片的な情報によると、日産には、ゴーン氏の退職後報酬合意書?確認書?なる書類があり、かなりの取締役がサインをしているらしいです。
つまり、サインしている人がほぼ取締役会メンバーだったので、事実上取締役会で承認していたというロジックなのかもしれません。取締役会の成立条件も知りたいところです。
そして、ゴーン容疑者は報酬の一部を将来受け取ることができるように別に積み立てていたとあります。
この積立とは、引当金ではなく、実際に定期預金にしていたとか、そういうことでしょうか?現預金は借方、貸方の相手勘定に何を使っていたんだろう?
財規で、その他と表示して良い勘定科目を使っていたのか?
情報が断片的で分からないことも多いですが、こんな推測です。
分からないのは、監査役は何してたの?ですね。