仏、来年の燃料税引き上げ断念 8日にも全土でデモか
コメント
注目のコメント
マクロン大統領が進めようとしていた改革という名の緊縮財政、富裕・経営層優遇は、燃料増税だけではありません。燃料増税が一年見合わせたところで、支持は回復しないではないでしょうか。
・集団解雇手続き簡素化
・雇用維持協定緩和
・不当解雇補償金の金額制限
・解雇の不服申立期間の短縮
・年金受給年齢引き上げ(2023年までに67歳)
・社会保障増税
・たばこ増税
・住宅手当の削減
・移民制限なし
・富裕層や企業の減税民主主義ってこれだ!なんでしょうかね。
アスリノ氏によれば、エスタブリッシュメント側のメディアによって生まれたマクロンは単にグローバリストだが、EUの構造そのものではなく移民自体を敵対視したルペンも同じ穴の狢ということらしい。
「ブレグジット以後のEUの未来は?」フランソワ・アスリノ氏(フランス経済財務省・財務上級監査官)※通訳:荻野文隆 グローバル資本主義を超えてII
https://www.youtube.com/watch?v=o-I9Ez9BvNMGilet Jaune(黄色いベスト)の側が、これで納得したわけではない。次の行動予定が取り止めになった事実もないはずだ。ただ、Gilet Jaune運動の参加者たち自身も、便乗組の暴走を警戒しつつあるので、今後どんな形になるのかは不透明だ。