シリコンバレーに政治工作を広めた、フェイスブック闇のPR会社
2018/12/12
工作活動に手をだしたFBは泥沼に
昨年、サンフランシスコでPR会社の拠点を立ち上げたティム・ミラーは、シリコンバレーに米政界で培われたPRのノウハウを持ち込んだ。
ミラーは共和党系のベテラン政治工作員で、得意とするのは、敵の民主党に関するネガティブ情報を探ること──つまり、政敵を攻撃するための情報活動だ。彼はオンラインメディアの工作員とつながりがあり、なによりも、秘密の価値というものをよく知っていた。
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ピッカーの方々(久津さん、山田さん、薮田さん)が言及されている『戦争代理店』— 私も記事を読んでこの本を思い出しました。
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国際政治や金融は、まさに生き馬の目を抜くような世界で、そのことがわかりやすく解説された良記事だと思います。
書籍「戦争広告代理店」でもPR会社の世論を動かすパワーと暗躍っぷりを知ることができる。世界の情報は恣意的に作られたもので溢れていることを、情報を受け取る側も認識した上で情報の取捨選択をしなければいけない。
なんか既読感があったのですが、思い出したのは学生時代に読んだ「ドキュメント 戦争広告代理店」でした。
今の時代の諜報戦略はより緻密になってそうですが、デマ拡散などは昔より容易そう…
こういうのは読むと、読み手側のリテラシーが本当に大切だし、情報を発信する側もデマを拡散するのに加担しない為のフィルター機能が重要ですね!
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