楽天西友が赤字だらけのネットスーパー界で出足好調の理由

コメント

注目のコメント

• Shiono Yuka

  Miro Contents Marketing Manager https://miro.com/ja/blog/

  ・2018年12月04日

  楽天西友の強みは楽天経済圏で、ポイント3倍デーなども適用されるとのこと。
  記事のとおり、店舗で馴染みのある西友はシニア層にはAmazonフレッシュより認知が高くて使いやすそうです。
  
  個人的にDELISH KITCHENのレシピから材料をまるっとAmazonフレッシュでまとめ買いできる導線には注目しています。一方で米国ブルーエプロンのように調理済み料理のデリバリーの発達で「手間」に対する人々の姿勢が変わってしまい一気に劣勢に追い込まれた例もあります。単なる食材宅配モデルは厳しいでしょうね。
  
  西友が卸とのしがらみを逃れてPBを打ち出したいのであれば千葉に物流センターはヨミがよさそうですが、お一人様パック食材で認知を高めているセブン&アイがこの領域で勝負かけてくるとキツそう。
  
  共働き世帯にプレミアム時短を打ち出している好調Kit Oisixがどれくらい楔を打ち込んでいけるか。レシピ動画で入り口側から攻めているクラシルとDELISH KITCHENがレシピから宅配まとめ買いで出口を抑えにくるのは間違いなさそうで、単なる今までどおりの「買い物」体験をスマホでなぞろうとするのは間違い。定義は「食べる」だろうなぁ。
  
  ↓なるほど
  ——
  アマゾンフレッシュとは別に、最短2時間で商品を届ける「プライムナウ」もあるが、実はこの二つのサービスは今年3月に組織統合しており、今後は物流や品ぞろえの統合もあるとみられる。
• Ishii Jun

  コンサルファーム コンサルタント

  ・2018年12月04日

  出足好調というが何と比較して好調なのだろう？
  比較対象として適切なのはアマゾンフレッシュだが、そこの比較をキチンとしてみないとなー