[ブエノスアイレス 1日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は30日、アルゼンチンで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議の際に短時間の会談を行った。ロシアのウシャコフ大統領補佐官が明らかにした。

同補佐官は、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談したことを明らかにし、両国には対話を続ける用意があると語った。

プーチン氏とトランプ氏が今後いつ会談するかは分からないと述べた。

トランプ大統領は、ロシアによるウクライナ艦船拿捕(だほ)問題を理由に、プーチン大統領との会談の中止を表明していた。